おおた綾乃の日記です。SNSリンクなし。

以前描いた原稿を手で触る。

トップ絵を描きたいけれど、たぶん、今は少し散歩などせねば
いかんような気がする。

さてさて。
返却原稿が、どんどこ戻ってくるのです。
お仕事先の出版社さま、大事に保管していてくださって、
本当にどうもありがとうございました。

で。

私の少ない仕事数でも、結構な体積に。
どうしよう。どうしよう。保管場所。どうしよう。

再利用はほぼないと思うので、涙をのんで処分、とか
一生懸命考えるのですが
手に持つとじっと見てしまって、元に戻してしまいます。

手描きの原稿は、ライブな思い出はすっかり忘れていても、
当時の自分を見ることになるので、
その原稿に利用価値がなくても、処分をしてもいいやと思っても、
自分がなくなるような気さえする。

仕事ではない、ずいぶん昔に描いた漫画は
そろそろさよならかな、と思っているんだけど。
いやぁ、さよならなんて、本当はしたくないですよ。

つぶしのきかない「これ」しかない人間が、
「これ」の「形」を処分する。
そりゃ辛いさ~。

そういえば。
芸術家の横尾忠則さんが、

「整理整頓で身軽になるブームがあるけれど
人はいきなり単純はなれない、もともと複雑な存在だから。」

という内容のことをつぶやいておられ、勝手にうんうん頷いてしまいました。
「辺り一面にばらまいて見渡す」というような内容も。

ばらまく=目に見えるところにすべてを置くのではなくて
「意識にちゃんと存在させる」っていうのかな。
本当はそういうスペースを確保して見渡すべきなんだけれど、

スペース!
むーずーかーしーいーでーすーねーーー。

見渡せるくらいには、物の処分が必要かもしれない。
にしても、何度も何度も何度もそれをやって、
もういい加減手放せないものばかりになっている。

こんなことを悩んでいて、最近ちょっと気にすること。

物を置きまくって、いざ取りたい時には
少し奥の物を取ろうと前傾姿勢で腰に負担がかかる。
『ぎっくり腰』に気をつけた方がいい。

・・・やっぱり、もう少し「見渡せる」ようにしよう。

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